荷物 さん ご質問ありがとうございます。
荷物を一時預かりするようなケースは、引越し業者は多いです。ですから、荷物 さん の場合でも、対応できる業者が必ず見つかりますのでご安心ください。
具体的には、提携のトランクルーム業者を紹介してくれることがほとんどです。提携ということで、引越し業者経由で依頼したほうが値段的に有利な場合が多いでしょう。
単身分の少量の荷物を短期間であれば、社屋の片隅にサービスでお預かりするような例外もありますが、今回の場合は当てはまりません。
新しく住居を建てられるということですから、戸建のご家族分のお荷物だと仮定して、ご回答させていただきますね。
ご家族分といっても様々ですが、4トン~6トン分位の荷物量だとしまして、一ヶ月のトランクルーム料金は4~7万程度だと思います。3ヶ月であれば、その3倍ですね。
また、最初に保証金などが必要な場合もありますが、これは荷物搬出時に戻ってくる費用です。大抵一ヶ月分程度のはずです。
倉庫業というのは引越し業界とはまた別なので、ユーザーの契約も個別に行う必要があります。引越し業者が勧めてくれたトランクルームの中で条件の良いところを選ばれて契約するようにしてください。
トランクルームの料金は、荷物量によるスペースの大きさは勿論ですが、換気機能の有無などによっても違いがでます。和服などの荷物がある場合は、3ヶ月と長期ですし、梅雨時期の湿気対策も考える必要があるかも分かりません。
引越し料金の方ですが、トランクルームに預ける際の引越しと、トランクルームから完成後の新居に届ける引越しの2つがあります。
また、仮住まいへの引越し、仮住まいからの引越しもありますね。
これも4~6トン分の荷物量だと仮定して、片道5~12万円くらいです。料金の幅があるのは、荷物量のほか、引越し作業日の人気度合いが大きく関わるとお考えください。
引越し業者が暇な日を選択されるほど安くなります。また、これからの春休み時期は上記の1.5~2倍に料金が跳ね上がるので、出来ることなら避けてください。
引越し業者にとっては、珍しくないパターンの引越しですが、それでも決して単純でもありません。ユーザーにとっては、大事なご新築の引越しですし、2回も依頼することになるので、慎重に引越し業者の選択をしてください。
往復の引越しを同業者に依頼する方が多いですが、引越しの見積書の有効期限は3ヶ月なので、往復の期間がそれ以上になる場合は、厳密に言えば別契約となります。
往復の引越しを別業者にやらせる場合は、破損などの責任の所在が問題になることがあります。新居で3ヶ月ぶりに荷物を開梱した際に、破損が出てきたとします。その破損が、往路・復路のいずれで起こったかが分からないからです。
こういったことを防ぐ為にも、別業者になる場合は、トランクルームに預け入れる作業時にも、トランクルームでの作業に立ち会われたりする手間を惜しまれない方が良いです。
いずれにしましても、引越し料金を安くするには比較検討が第一です。
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無料のサービスですから、お気軽にご利用くださいね。